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【食事療法】

食事での療法について

食事

クローン病は適切な食事をすることによって、症状をある程度抑えることができます。
食事の際には、以下のようなことに気をつけてください。

  • 下痢を悪化させる食品を避ける
  • 腸管への刺激や負担が少ないものを食べる
  • 乳製品で症状がある場合は注意する
  • たんぱく源は魚を中心にする
  • 水分補給を定期的に行う
  • 食べ過ぎない
  • 冷たすぎるもの、熱すぎるもの、辛すぎるものなどは避ける
  • よく噛んで早食いは避ける
  • 悪化の兆候がみられたら、野菜や魚はやわらかくして摂取するようにしましょう。

ほかにも、書籍で専門科によるレシピなどが紹介されています。オススメ書籍のコーナーでご紹介しておりますのでよければご覧下さい。

食品の選び方


腸管の負担をできるだけ軽くするようにするため、消化の良い食品を選ぶようにしましょう。ご飯などの主食を中心にして、脂肪や食物繊維の多いものや、過度な刺激を与える香辛料は避けることが大切です。以下に栄養成分ごとの食品選びのポイントをご紹介します。参考にして下さい。

栄養素 選び方
糖質 ご飯を中心に十分な主食をとるようにします。かんすいを含む中華麺や食物繊維の多いさつもいやとうもろこしは控えます。
タンパク質 摂取は控えめにしましょう。白身魚は消化吸収がいいので体調が悪いときも安心して食べられます。肉では牛肉、豚肉は避け、鶏肉でも脂肪の少ないささみや胸肉を選ぶようにしましょう。
脂肪 揚げ物、炒め物は避けてください。煮る、ゆでる、蒸す、焼くなど調理に使う油も控えるようにしましょう。
食物繊維 食物線維は、腸管を刺激するので下痢や腹痛の原因となることがあります。そのため、摂取は控えましょう。りんご、バナナ、桃などには水溶性の食物線維が含まれ、刺激が少なく、下痢を軽減する効果があるといわれています。

状態が悪いとき

状態がわるいときは、低脂肪、消化がよい食事がよいでしょう。ゼリー飲料や栄養剤を増やすのもよいです。狭窄があるときは、食事量を減らして回数を多くしましょう。水溶性でない食物繊維の摂取や消化の悪いものは避けるほうが無難です。

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